東海テレビ開局65周年記念ドラマ 我が家の夢

2023年115日(日)
午後125分放送

スペシャル

大津あかり役 平祐奈さん

豊田を舞台にしたドラマ第二弾となりますが、久々の豊田どうでしたか?

豊田は気候も人柄もあたたかい街で、第二弾として帰ってこられてとても嬉しいです。
大自然がいっぱいで、鮎も美味しくて空も綺麗で、豊田は良いこと尽くしですね。私自身、自然が大好きなので、やなの撮影でも綺麗な矢作川を目の前にリフレッシュしながら撮影ができて良かったです。
天気にも恵まれて豊田の大自然の中で撮影できたので、豊田に行ったことのない人もきっと行きたくなるんじゃないかなと思います。

ラリーカーのデモランを間近で見てどうでしたか?

実際に間近で見ると音の迫力もあり、ラリーカーが近くに来ると怖さも感じましたが、スリルを一緒に楽しめているようでかっこいいなと思いました。
普通の車しか想像していなかったので体が揺れて怪我とかしないのかな?と思っていましたけど、実際に助手席に座ってみると、とても頑丈で5本のシートベルトで体を固定するようになっていました。

今作ではどんなあかりを見てもらいたいですか?​

前作のあかりは就活を頑張っていましたが、今作はそれから月日が経ち、豊田に帰ってきて「やな」を手伝ったり、いわゆるフリーターなんです。
おじいちゃんとおばあちゃんとずっといる時間が長くてのんびり過ごしていたんですけど、おじいちゃんの言葉だったり、市役所の轟に出会って自分のやりたいことに気付き、新しい目標に向かって頑張るあかりの成長した姿を、ぜひ見てもらいたいと思います。

共演者とのエピソードや撮影現場の裏側は?

いつも通りイッセー尾形さんはアドリブパラダイスなんですけど、それが本当に楽しくて。毎回場を和ませてくれるんですけど、それを目の前で見られているのも贅沢だなと思いますね。
藤田弓子さんもそうですけど、セリフを普通の会話のように演じられているので、本当のおじいちゃんとおばあちゃんといる孫のような、家族みたいな気持ちでした。
轟役の中川大輔くんは、ド天然さんだったので独特なテンションを持っていましたね。
自然豊かな豊田の雰囲気に合っているというか(笑)そんな現場の和やかさが映像にも出ていると思います。

今作の見どころは?

おじいちゃんがおばあちゃんに笑ってもらえるために試行錯誤をしたり、あかりが轟に出会い新しい目標を見つけたり、轟もあかりに刺激されて仕事を頑張ったり…。一人一人が誰かの影響を受けて頑張るという、すごく勇気をもらえる内容になっていると思います。
自分1人だとなかなか気付けないことも多くて、誰かと意見を交換することで夢だったり希望が広がっていくなと自分自身も改めて気付けました。
作品を見て勇気をもらった、自分も頑張ろうという気持ちになってもらえたら嬉しいです。