<オトナの土ドラ> 悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~

 

<オトナの土ドラ> 悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~

放送日:1月11日(土)23:40~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
 最終章開幕!御子柴(要潤)に舞い込んだ新たな依頼…それは母親・郁美(浅野温子)の弁護!罪を犯した悪魔が生きる道は…御子柴礼司、最後の闘いが始まる!

<番組内容>
 ある日、1人の女性が御子柴の事務所を訪れる。薦田梓(森脇英理子)…御子柴が事件を起こしてから30年以上会っていなかった妹だった。梓は母・郁美(浅野温子)が殺人容疑で逮捕されたと告げる。
 郁美には再婚した成沢拓馬(市山貴章)を自殺に見せかけて殺害した疑いがかけられていた。弁護してほしいという梓を冷たくあしらおうとする御子柴。だが梓は「拒否する権利なんてない。ちょっとは罪滅ぼししなさいよ」と言い放ち事務所を出ていく。
 拘置所で郁美と対面する御子柴。再会を喜ぶ母に対し、御子柴はただの弁護人という態度を崩そうとしない。「私はやっていない」と訴える郁美だが、状況は最悪。資産家である成沢拓馬は自宅で首吊りの状態で発見されたが、鑑識の結果不審な状況証拠が次々見つかる。縄には郁美の皮膚片、遺書の署名部分はカーボン紙のインク、遺体から検出された多量のアルコール…。子供がいない成沢の遺産はすべて郁美に相続される。すべての状況が郁美の犯行を裏付けている。果たして郁美は本当に無実なのか…
 その頃、検事の岬(津田寛治)は事件現場を訪れていた。今度こそ御子柴を法曹界から抹殺するため、細かな証拠を集める岬。そこである驚愕の事実に気付き――
 いよいよ始まる「大田区資産家殺人事件」の初公判!御子柴はまだ気付いていなかった。この裁判が御子柴を、そして家族を再び地獄に引きずり込むことになるとは……