[終]<オトナの土ドラ> 悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~

 

[終]<オトナの土ドラ> 悪魔の弁護人 御子柴礼司 ~贖罪の奏鳴曲(ソナタ)~

放送日:1月25日(土)23:40~

カテゴリー:ドラマ

<見出し>
 御子柴(要潤)は母・郁美(浅野温子)を救えるのか?罪の償いに終わりはあるのか?正義の意味を問う衝撃の法廷ミステリー、慟哭の最終回!最後の法廷の幕が上がる!

<番組内容>
 「弁護士を廃業する」
 そう言い残し、姿を消した御子柴。洋子(ベッキー)は何とか連絡を取ろうと試みるが、御子柴の行方は分からないままだった。
 そんな中、事務所に弁護士の宝来(本村健太郎)がやってくる。御子柴に代わり郁美の事件を担当するというのだ。そんな勝手なことを、と言う洋子に宝来は御子柴に頼まれたのだと告げる。そのための金も受け取ったと。
 御子柴は本当に廃業してしまうつもりなのか…と困惑する洋子だったが、「先生は絶対に戻ってきます」と言って宝来を追い返す。
 あすみ(玄理)とともに郁美の事件を洗い直す洋子。御子柴は必ず戻ってくる。その時までに少しでも弁護材料を集めておくために…
 その頃、御子柴はひとりふるさとを訪れていた。
 自分が幼少期を過ごした場所。かつて凄惨な事件を起こし、家族を不幸に追いやった場所。そして被害者家族に永遠の苦しみを与えるきっかけとなった場所。
 自分は生まれてこなければ良かったのだ。そう思う御子柴のもとに一本の電話が。敵対する検事・岬(津田寛治)からだった。
 「逃げる気か? 君の帰りを信じ待っている人間がいるぞ」
 罪とは何か、罰とは何か…
 「大田区資産家夫殺し事件」、堂々の完結! はたして御子柴の贖罪の結末は…!?