『セブンルール』  #265

 

『セブンルール』

放送日:9月27日(火)23:00~

カテゴリー:バラエティ・音楽

<見出し>
東京・表参道にある、うまくて辛い唐辛子料理専門店『赤い壺』店主・大須賀友美に密着。約200種類の国内産唐辛子を自らブレンドする激辛界のパイオニアが追求する辛さとうま味のベストバランス。「辛い!」だけではない激辛料理は夏フェス・フジロックにも参戦。その舞台裏を追う。元銀座ホステスナンバーワンが生んだ激辛の聖地『赤い壺』店主・大須賀友美の7つのルールとは?

<番組内容>
今回の主人公は、東京・表参道にある唐辛子料理専門店『赤い壺』の店主・大須賀友美。15年前から辛くてうまい激辛料理を生み出し続ける激辛界のパイオニア的存在で、コラボ商品やメニューの監修など企業からのオファーも絶えない。

20代の頃にフードコーディネーターとしてうま辛メニューを開発したことがきっかけで、辛い料理に特化した店の出店を決意した大須賀。開店資金を集めるために28歳で銀座の高級クラブに入店。3カ月でナンバーワンに上り詰め、その座を守り続けて2年、惜しまれながら店を後にし、ためた2,000万円で30歳のときに念願の店をオープン。今では、“激辛ファンの聖地”と化している。

彼女が考えたメニューは、200種ほどの異なる辛さの唐辛子を組み合わせることで、1辛から8辛まで、辛さのレベルが選べるようになっている。なかでも力を入れているのは“お通し”。その後の食事が楽しくなるようにと大須賀が決めた、お通しにまつわる、あるルールとは?

外で食事をするときも、「世界で一番好き」という店自慢の七味と一味を持ち歩いている大須賀は、そばや焼き鳥はもちろん、シャーベットのようなデザートにもピリ辛アクセントをプラスする。さらに、食べておいしいと思ったら、その店に七味や一味をプレゼントして帰るという。

おいしい唐辛子を世に広めたいと常に考え続けてきた大須賀は、この夏、新潟県の苗場スキー場で開催されたフジロックフェスティバルに初出店を果たした。フジロック史上、激辛料理の出店は初めての試みだという。旬の唐辛子でワクワクを伝える夏に密着。激辛の名店『赤壺』店主・大須賀友美の7つのルールに迫る。